solution 岳石電気の強み
お客様の痒いところに手を届ける。
岳石電気は非常に小さい中小企業。いわゆる町工場です。しかし、我々はただもらった図面を納期どおりに作るだけ、という会社を目指していません。お客様が困っていること、真に求めていることを探り、お客様と共にゴールする事を目指しています。
岳石電気の強み。それは対応力のすばらしさだ。とお客様に言われることがあります。
我々は中小企業で町工場。レアメタル、タングステンの専門集団ではありますが、天才技術者や経営者はいません。 しかし、「なぜだろう?」「どうやったらもっと良くなるんだろう?」という興味と疑問を常に持ち続け、最適な結果が出るまであきらめません。天才ではない我々は、知ったかぶり、分かったふりをせず、愚直に実験を繰り返し、そのデータをノウハウとして蓄積することを行ってきました。その結果、いつでもお客様からの変化球を打ち返そうという準備ができる集団になっています。 是非、お困りごと、試してみたいこと等がありましたら、我々にお気軽にご相談ください。
岳石電気の強み・その1
岳石電気の強み・その2
数十万件におよぶ、試作・開発経験と蓄積したデータ・ノウハウ
創業35年を超える歴史を持つ岳石電気ですが、今まで行ってきた試作・開発・実験・量産の内容についてはすべてデータ・資料として保存しております。その数は数十万件以上。そのデータの蓄積の過程において培った経験はすべてノウハウとしてご提供できるよう、常に準備しております。
技術データの蓄積は数十万件
岳石電気の強み・その3
1個の実験依頼から、100万個の量産製造まで対応
岳石電気が1ヶ月に取引する企業の数は70社以上。以前は大口顧客数社からの注文に特化していましたが、現在では、 国内外、あらゆる業界、規模のお客様からご依頼をいただいております。将来的な可能性があると判断したご依頼については たとえ1個からの実験依頼でも対応させていただきます。また大量量産製造についてもコスト現実性を含めた自動機を自社開発して対応することが可能です。
すべては技術実験から
岳石電気の強み・その4
不可能なことはない。技術的にできない、と言わない社風
私たちは常に「宿題」を求めています。現在出来る事だけをやっている企業に未来はない。常に新しいことを追い求め、挑戦し続けることが唯一の生きる道。そのように危機意識を持ち、あらゆるお客様のご要望やお困りごとに対し、真摯に対応しています。地道な実験を繰り返し、本質的な回答が出来るように常に心がけております。
シャーペンの芯(左)
トリプルコイル(右)
岳石電気の強み・その5
情熱と努力
2012年に亡くなった、岳石電気の創業者・嶽石基前社長の座右の銘は「情熱と努力」でした。製造業、ものづくり業である以上、いつの時代になっても「情熱と努力」が大切であることは明らかです。岳石電気には「情熱と努力」を常に持ち続ける集団であれ、というイズムは生き続けています。
創業者 嶽石基 前社長
(2008年撮影)