JIMTOF2022と社内行事
こんにちは。開発の金野です。
11月20日からサッカー・ワールドカップがカタールで開催されています。
23日の試合では日本がドイツに勝利し、このまま決勝トーナメント進出か!?と思っていたのですが、27日は惜しくもコスタリカに負けてしまいました。
(9月16日の森課長のブログの「世の中そんなに甘くはありません」という言葉が刺さります・・・)
次戦は12月1日で強豪スペインです。勝利して決勝トーナメントに進出できることを祈っています。
と言っても、サッカーのことは全く分からないんですけどね。いわゆる「にわかファンです笑」分からなくても日本(我々)の代表が戦っているので応援しない訳にはいきません。
残念ながら試合は朝の四時。早く寝て四時に起きるしかありませんね。
さて、今回のブログですが先日開催際されたJIMTOF2022に視察に関してです。
JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIRの頭文字をとってJIMTOF だそうです。日本の工作機器が一堂に会するイベントです。
東京ビッグサイトの東、西、南棟の全会場で開催されたので全部見ようとすると時間が足りません!歩き回って足も痛いです!ということで一番興味のあったAdditive Manufacturingエリアを中心に見てきました。略してAM(エーエム)というらしいのですが3Dプリンターのことです。
樹脂製のものは治具として使ったことがあり知っていたのですが、AM技術の進歩によって
コンクリートをノズルから出して積層することで家のような構造物を作ったり
肉と脂肪を積層してステーキ肉を作ったり(配合によって硬さを変えれる)
こんなことができるそうです。どんどん身近な存在になってきましたね。
私たちの業界にもこの技術が使われています。
NTTデータザムテクノロジーズさんのブースではタングステンやニオブを使って造形した展示物がありました。実物を見ると、そりゃ拳銃も簡単に作れるよな。と思ってしまうぐらいの仕上がりです。
3Dデータさえあれば何でも作れちゃう、魔法の機械。だと思いがちですが良いことばかりではないそうです。大量生産に不向きだったり、公差が甘かったり、高価だったり。といった欠点はあるものの、日々技術は進化しているので、解決される日は近いのでは?と思っています。
夏頃に3D-CADの講習に行って使い方を勉強してきたのですが、ついつい慣れた2D-CADを使ってしまうので3Dの使い方を忘れつつあります。
この展示会行って3D-CADの重要さを再認識できたので、マニュアルを見直そうかな~と思う今日この頃です。
今回のブログは岳石電気の行事についてもご紹介します。
ホームページの社内行事・福利厚生欄には「釣り大会を行います」と書かれています。
私は2年前に入社したのですが、この釣り大会が楽しみで入社したといっても過言ではありません。
注)釣りが趣味、好き。というわけではないのですが何か魅力を感じたのは事実です。
新型コロナの最中に入社したこともあり、おあずけ状態でしたが、ようやく釣り大会が決行されました。
朝5時半ごろ大磯港に集合 → 氷をボックスに → 船に乗り込み → 竿を固定する道具を付けて・・・・長くなりそうなので割愛します
さぁ。出航です。
どこに向かっているのか。なんて海の上では全く分かりません。
天空の城ラピュタでは飛行石の指し示す方角を
「今は最後の草刈りの季節だから、日の出は真東よりちょっと南へ動いています。光は日の出と丘の左端を指したから・・・」
とシータが言っていたので、きっと南東なんでしょうか笑
天気が良かったので船からは富士山が見えます。
風は強くなかったので予想していたより揺れず船酔いすることもありませんでした。
釣れたお魚さん達です。
これをお寿司屋さんに持ち込んで宴会です。
釣って直ぐなので新鮮で美味しくいただきました。
文章だけで楽しさは伝わらないかも知れませんが・・・ 船酔いは大丈夫か?釣った魚はどうやって捌けばいいのか?どのくらい釣れるのだろうか?魚は触れるのだろうか?と心配とワクワクでいっぱいでした。
釣りの楽しむだけでなく、他部署の日頃話せない方と親睦が深められる!というのが良いところですね。
釣りが好きでなくても、魚が触れなくても、船酔いしそうでも大丈夫です。
私は全部ダメですが、どうにかなりました笑
なんだか楽しそうだな~と興味を持った方。岳石電気で一緒にお仕事しませんか?
掲載しようと思い1ヶ月が経過してしまいました。
当社の行事も再開されていくようなので徐々に更新していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。