技術情報
CAM×複合加工機で効率化
ご無沙汰しております。生産技術の山下です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の干支は甲辰(きのえ・たつ)だそうですね。
調べてみると【甲】は物事のはじまりを象徴する文字で
【辰】の字はすべてのものが成長していく様子を象徴するそうです。
さて、皆様お正月にお餅は食べたでしょうか。
岳石電気には毎年お餅をつく従業員がおりまして、調理工程の話をしていたところ、私が知っているお餅の作り方と異なっていました。
私は九州出身なのですが、小さいころ祖母の家でつきたてのお餅を手のひらサイズに丸めて、丸餅をつくって並べていたのを記憶しています。
その一方で関東では、お餅をのしてから切り分けて角餅にするそうです。
こちらも調査してみると、丸餅か角餅かは地方によって違うみたいです。
大まかですが、東日本は角餅、西日本は丸餅だそうです。
地域によって作り方や工程が違って面白いですね。
工程といえば下記の部品を製作する場合、いくつ工程が必要でしょうか。
正解は動画をご覧ください。
CAMと複合加工機を駆使し、なんと1チャック1工程でしかも同時加工ができます!
弊社では既存の設備とCAMを上手く活用することで、効率よくかつ高品質に
部品の製作が可能です。
加工品のご依頼などございましたら、お気軽にご相談ください。
最後になりますが、北陸地方に大きな被害をもたらしております能登半島地震につきまして、被害にあわれた方々に対しましてお見舞いを申し上げます。
被災された地域の早期復旧と復興をお祈りいたします。
2024-01-11