製造工程を管理する仕事とは?
こんにちは、生産管理課の前反です。
先日出社すると、机にこんな付箋が貼ってあるじゃありませんか!?
優しいパイセンとしては断れません!
というわけで、今週ブログが来週ブログになりましたが(1週間遅れ)
ブログ書かせて頂きます!
さて、今年もいつの間にやら11月年の瀬の足音も聞こえてくる時期になってまいりました。
11月に入ってもまだあったかいな~と思っていたら
なんとなんと、急に冬がやってきました。
富士山も冠雪がキレいに見えるようになってきて、「冠雪」と「キレい(=空気が澄んでいる)」は冬がやってきたことを教えてくれるのです。
それになんといっても朝布団から出るのが困難になってきました!
ニュースで今後「四季」が「二季」になる可能性があるなんて言ってましたが
ほんとにありえそうで、過ごしやすい季節はなくなってしますのでしょうか。
今回のブログでは、なかなかこちらで生産管理課が出てくることはないので
生産管理課の仕事について紹介してみたいと思います。
「生産管理」をググってみると、
「生産計画にもとづいて製品を製造するために、製造工程を管理する業務全般」とありました。
。。。
。。。 。。。
ムムム?
全般って何やるの??
詳しく見てみると
・需要予測
・ 生産計画
・ 調達・購買計画
・ 生産実施・制御
・ 工程管理
・ 品質管理
・ 在庫管理
こんな感じに定義されているようです。
実際の岳石電気での業務は、大きな流れでいうと多品種小ロットという特殊性もあり、
下記のようになっています。
受注後~材料調達~生産日程計画~工程管理~出荷管理~在庫管理
これがまあ、なかなか製品によって工程が全然違うので、いくつもの生産計画を考えているとアレがこっち、コレがあっちと難解なパズルをやってるような感じなのです。
材料調達に関しても、「タングステン」と一言で言うのは簡単なのですが、その中で種類が色々あって、さらにその中で径がちょー細かく分かれていて、メーカー指定があったりしてとこちらもなかなか難解なのです。
簡単にですが、毎日あーだこーだ独り言を言いながら過ごしています。
これにプラスして、各個人ごとに取り組んでいる仕事があって、DX的なことだったり・SDGs的なことだったり・業務効率化だったり・コスト削減だったりとここらへんは生産管理の枠を超えて他部署と協力しながら会社をより良い方向へ、そして売り上げ拡大へと励んでおります。
こっちの仕事も面白かったりするので、また機会があれば紹介します。
それでは、また。